6月12日(土) 伊予灘の釣り

先週に引き続き,伊予灘・まこと遊漁。

今週は 潮が大きいので,タコもガシラもキスもなし。


青物が釣れていればジギングメインでもいいのだが,

このところどの遊漁船も苦戦中で 一日追いかけても一人0〜2匹程度…

…ということで,鯛ラバメインでいきましょう ということに。


鯛もけっして好調というわけではなく 

青物よりかは マシでしょう という感じ。


どちらも時合いは夕方の一瞬のようなので,

それまでは ぼちぼちと…


9:00 出船。



今日は午後から風が出る予定なので,

それまでにお土産確保しておきたいものだが。



小一時間ほど走って 最初の漁場 到着。



鯛ラバでもジギングでも投げても(キャスティング)ええよ ということで


手に取ったのは…



キャスティングロッド。(笑)


ナブラは出ていなくても,島に向かって投げていると 突然バコッと出てくるそうな。


…でとなりのMさん 最初の流しから鯛ヒット!!


すぐに鯛ラバロッドに持ち替えたのは 言うまでもない。


そう簡単に当たるわけもなく ダラダラ巻いていると

Tさんの投げたポッパーにハマチがチェイスしてきた。


再び キャスティングロッドを振って 

パコッ  パコッ  ボコッ!!



で 釣れちゃった。


再び 鯛ラバ 巻き巻き…


でも 釣れない。



ここ最近のパターンとしては

鯛は昼間は忘れたころに 誰かにポツッと当たる程度。

その言葉通り 魚探に反応があっても 当たらない。



島の裏側に回って 再びキャスト。

前触れもなく ポッパーが消えて



2匹目 キャッチ。


満ち潮が緩んできたので 水道筋へ。


潮が速いときは 一発で根掛かりするジギングポイント。

最近はベイトがイカナゴや小イカみたいで ジグに反応しないそうだが

とりあえずシャクってみることに。

小イカをイメージしたジギングサビキ付きで。


弱々しい生体反応があったと思ったら…



タコベイトにアジが。


潮がゆるゆるでは さすがに青物の反応はない。


再び 鯛ラバ。


ここまで釣れた鯛は3枚。


そろそろ夕方の時合いになってもよさそうな感じ。


ここで,ここまで沈黙を守ってきたTさんのロッドが大きく曲がる。

鯛ラバで鯛釣ったことないということでしたが,何の何の,



70cmアップの大鯛 おめでとうございます。


これで 鯛を釣っていないのは私だけ。

鯛の当たりは回収中に1回あったのみ。


時合いは日が沈みかける18:00ころから という船頭さんの言葉通り

夕暮れのゴールデンタイム突入。



残された時間は ごくわずかなので,アタリを何としてでもものにせねば。

一流しごとにアタリが出始めたが なかなかフッキングしない。

時合いに備えて 針を新しく交換したというのに。



そして ついに そのときが キター

底から5mほど巻いたところで ゴツゴツ…


ほどなくドラグが滑り 一気にラインを引き出される。

ゴンゴンと頭を振る久々の鯛の手応え。

ラインを巻いては出され巻いては出され 手応え十分。

久々の大鯛ゲット のはずが …

竿先が跳ね上がる。 痛恨のバラシ。


しばし 放心状態。




いや まだ時間がある。


気を取りなおして巻き巻き再開。



また ヒット。

先ほどではないものの いい引きしている。

… と思ったら またバラシ。



気にしない 気にしない …


またまた底でアタリ!3度目の正直か?

でも今度は全然引かない。



私の今の心境を察したかのような 愚痴(グチ)。


他の皆さんはバラシながらも次々と鯛を釣り上げる。


19:00を回って 「次 最後にしま〜す。」


で また当たるがフッキングせず,同行者が鯛を釣り上げる。


見かねた船頭さん

「もう1回 流して終わりにします。」

泣きの一流しで またアタリ。

フッキング成功。

型は たいしたことなさそうだが,鯛だ。

いろいろあったが 最後に1枚 何とか獲れてよかった…と思ったら

お約束のバラシ。(大泣)


夕方の時合いだけでアタリ7回,うちフッキング&バラシ3回。

しばらく立ち直れそうにない。



船中4人+船頭さんで鯛10匹。

4匹,3匹,2匹,1匹,0匹 … の0匹。


連敗ストップはいつになることやら…



本日の釣果 ヤズ 2匹 他




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